屋根・外壁塗装の色で失敗しない為の選び方と手順です(手順4)
手順4:色の組み合わせを考える
色の組み合わせは家のイメージを決めるとても大切なもの。組み合わせの基本として、以下の方法を知っておくと便利です。
組み合わせ1:薄い同色系でまとめる
同色系で色をまとめることで、落ち着き・一体感・まとまりなどの印象を出すことができます。家の印象からあなたの印象も「落ち着いた人」というように感じてもらえることも可能な組み合わせです。
家の印象はあなた自身・家族が周りからもたれるイメージにも紐づくことを覚えておくといいかもしれません。
おススメする方
- ご近所とトラブルを起こしたくない
- 静かに暮らしたい
- 現状に満足している
こういった方々におススメな組み合わせが、同色系でまとめる方法です。
組み合わせ2:ツートンカラーでまとめる
ツートンカラー(セパレーション)と言われる、2色を外壁の上下で色を分けたり、ベランダ・バルコニーなどの出っ張り部分で色を分ける方法があります。このツートンカラーで塗り替えした場合は、一味違った印象をあたえることができます。
オススメする方
- 今までの色に満足いかなかった
- 気分を変えたい
- 新鮮な気持ちを取り戻したい
こういった方々におススメな組み合わせが、ツートンカラー(セパレーション)で塗装する方法です。
組み合わせ3:タイル柄で色をつける
塗装ではなく、タイルなどを使って色をつける方法になります。色だけでなく質感も取り入れることができるので、大きい変更はしないですが、隠れたオシャレを取り入れることができます。取り付け方は、色の異なるタイルを交互につけたりします。
おススメする方
- 現状満足だが、一味足したい
- 大きく変えるのは怖いから一部分だけ変えたい
こういった方々におすすめな組み合わせがタイルなど外壁材を使い色をつける方法です。