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屋根の葺き替え時期の目安とリフォーム費用や屋根材の種類を徹底解説致します③

更新日:2021年09月23日

葺き替えのベストなタイミングとは?

葺き替えは遅すぎると家の寿命を縮めることになりかねません。適切な時期に行うためには、定期的に現状を確認し、早めにリフォームを検討しましょう。

ご自宅のチェックポイント

※以下の項目に当てはまる場合は、リフォーム会社に相談してみることをお勧めします。簡単な塗装や補修で済むのか、葺き替え工事が必要なのかを相談すると、適切なアドバイスが受けられます。

〇築15年以上経っていて、その間にメンテナンスを何もしていない。

〇天井に雨染みができている。

〇天井がカビっぽい、カビが広がってきた

〇風の強い日に屋根から変な音がする(補修で済む場合もあります)

〇雨が降った翌日も湿気が残る

などです。

 

屋根材別の葺き替え時期の目安

〇スレート屋根

20年ほどで寿命を迎えるケースが多くなってます(定期的にメンテナンスをしていないと)。2005年以降に作られたものはアスベストを使用していないため、寿命が短くなる傾向があります。条件によっては30年くらい問題がないこともありますが、20年を目安に専門家に確認してもらうようにしましょう。寒暖の差が大きいと反り返りが起きることもあり、そのときは葺き替えを検討する時期が来たと考えましょう。他にも、ひび割れが多い、白っぽくなるという現象も寿命が近くなっている証拠(時期)です。

 

〇瓦屋根

一般的に屋根材としては最も寿命が長く50年~100年以上もつものもあります。と言っても、気象条件などでその耐久性も変化します。メンテナンスは30年くらいまでに一度は行ったほうが安心です。苔が生えてきたり、瓦が割れたり欠けたりしている。または瓦がズレているといった問題が多く見受けられた場合は専門家の判断の下、雨漏りになる前に葺き替えを行いましょう。

 

〇金属屋根

一般的に寿命は20年~30年です。金属屋根は固定する部品が緩むと浮き上がり現象が起こり、剥がれやすくなります。また、塗料が雨風にさらされて薄くなると、金属部分がサビやすくなります。定期的な塗装が屋根の寿命、ひいては家全体の寿命を延ばします。屋根の一部がめくれていたり、サビや腐食が広がってきたときは葺き替えの時期となります。

 

〇トタン屋根

耐用年数は10年ほどですが、塗装を繰り返せば寿命を延ばすことが可能です。しかし、それまで定期的に塗装をしてこなかった場合は、葺き替えが必要になる時期が早くなります。全体的に赤みを帯びてサビている場合は、葺き替えの時期と考えて良いでしょう。

 

次回は葺き替え工事の流れとリフォーム会社選びのポイントをお伝えします。

なにかお気づきの点がございましたら、是非一度、弊社の「無料診断」をお受けください。

 

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